グローの口コミ評判・使用感・料金・吸い方について

glo(グロー)

glo(グロー)ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンより発売されている加熱式タバコの一つです。

タバコ葉をペースト状にして細長く加工したネオスティックというタバコ製品を、glo(グロー)本体に差し込み加熱する事でタバコとして楽しみます。

電子タバコと違い実際にタバコ葉を加熱して発生した蒸気を吸うので、ニコチン成分など紙巻タバコに近い味わいを感じる事ができます。

日本で全国販売がスタートしたのは2017年10月2日と最近の出来事ですが、力強いタバコ感が味わえるため現在急速にシェアを増やしています。

しかしglo(グロー)を吸うためには最初にスターターを購入する必要があるなど、手間がいるのでなかなか手を出しづらい面があります。

それは全ての加熱式タバコが持つ弱点とも言えるので、失敗しないよう購入前に気になる点はきちんと調べておいた方がいいでしょう。

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グローの口コミ

家族から禁煙しろと言われていて、せめてもの抵抗として加熱式タバコのグローを買いました。
最初は本体がちっちゃいスマホみたいで違和感あったんですけど、なれると意外に平気ですね。部屋で吸っても煙が少ないからかあまり文句言われなくなって助かってます。

禁煙するためにセブンスターからグローに変更しました。
最初はやはりきつかったですが、思ったより吸った感じがあるので良かったです。現在はニコチン0のシーテックデュオを吸っています。

ずっとKENT吸ってるんで、加熱式だとどんなもんか気になってグローを買ってみました。やっぱり普通のタバコとは違うけど、これはこれで悪くないかなって感じてます。
芋みたいな臭いがするんで嫌いな人もいそうですけど、自分はこの臭いけっこう好きですね。

タバコから電子タバコに変えたんですけど、ニコチンが入ってないとダメで加熱式に変えました。グローを選んだのは本体が安かったからですけど、新しく出たネオスティックのneoは凄いですね。
ほとんど普通のタバコと変わらないぐらい味が濃くて癖になりそうです。

禁煙するって言ってた上司が3日で諦めてグロー吸ってたんで、自分も真似して購入しました。賃貸なんで家で吸うときはベランダに出てたんですけど、煙が少ないから1本ぐらいなら部屋で吸ってもいいかって気持ちになれますね。
ちなみに自分は2980円で買ったんですけど、上司が買ったときはもっと高かったらしくて文句言ってました(笑)

最近職場の喫煙所に行くとグロー吸ってる人が凄い多いんですよね。けっこう激しく動く仕事してるんで、丈夫なグローが一番いいって事らしいです。それで自分も買ったんですけど、強烈メンソールが本当に強烈で笑いました。これは眠気覚ましにもいいかもしれないです。

グローの特徴(煙の量・におい・使用感など)

現在日本で販売されている加熱式タバコはglo(グロー)・iQOS(アイコス)・プルームテックの3種類です。

紙巻タバコから加熱式タバコへ移行しようと思った場合、海外製のモノを輸入するのでもなければ、これら3種のいずれかを購入する事になります。

そこでglo(グロー)と他2種の加熱式タバコを比較した際に、どういった特徴が見られるか検証したので参考として下さい。

glo(グロー)の煙の量

加熱式タバコから出る煙の量は、紙巻タバコと比べた場合3種類と少な目になります。

副流煙による受動喫煙対策を目的として開発された面があるので、紙巻タバコ以上の大量な煙が吸いたい人には向いていません。

そのうえで3種類の加熱式タバコの煙の量を比較すると、量が多い方からiQOS(アイコス)>glo(グロー)>プルームテックの順番になります。

iQOS(アイコス)とglo(グロー)に関しては、実際のところ煙の量にそれほど大きな違いはありません。

どちらも紙巻タバコと比較した際は微々たるものですが、glo(グロー)の方がより副流煙対策にはなると言えます。

プルームテックはさらに煙が薄く吸っている感はあまり感じられないので、glo(グロー)はちょうどバランスのいい加熱式タバコになります。

glo(グロー)独特のにおい

glo(グロー)のにおいはとうもろこしや芋系に近いので、タバコとしては少々独特なものがあります。

例え喫煙者でも苦手な人は苦手と感じるにおいなので、室内で吸うときには気を付けた方がいいでしょう。

しかし紙巻タバコと比較した際は、部屋に残りにくいにおいなのはメリットです。

加熱式タバコ同士で比較した場合、においの好き嫌いは個人差が大きいですが、iQOS(アイコス)のキツイにおいよりはずっとマシという声も多いです。

プルームテックは煙と同じくにおいも少な目ではありますが、少なすぎて吸っている感じが全然ないという意見もあります。

においの中身ではなく強さだけで考えれば、煙と同じiQOS(アイコス)>glo(グロー)>プルームテックの順番になります。

glo(グロー)の実際の使用感

glo(グロー)本体の重さは100g程度で、大きさも手の平に収まるサイズなので持ち運びに便利で、吸っている間に手が疲れる事もありません。

使い方は専用のタバコ製品ネオスティック(別売)を差し込んで、加熱して発生した水蒸気を煙として楽しみます。

本体があるので紙巻タバコから変えてしばらくの間は持っている手に違和感がありますが、1週間もしない間に大半の人は慣れます。

タバコを吸っている感覚は、紙巻タバコほどではないですが十分満足できる範囲のものがあります。

後半吸い終わる前ぐらいは少し弱い感じもありますが、その点も慣れの問題で続けている間に解消されるでしょう。

加熱時間内でおおよそ20~30回ほどが吸える回数の目安になります。

グローと他の加熱式タバコの違いについて

glo(グロー)は現在日本で販売されている加熱式タバコの中で、最もフレーバーの種類が多いです。

フレーバーの種類が多ければ、それだけ楽しめる味わいも多くなるので、いろいろと試したい人にピッタリです。

基本的なタバコ味から強烈なメンソールまで、今までと異なるタバコの楽しみ方が発見できます。

KENTを吸っている人には慣れ親しんだパッケージ

glo(グロー)は別売りされているネオスティックの種類を変える事によって、気分に合わせたいろいろなフレーバーを楽しむ事ができます。

紙巻タバコの銘柄としてメジャーなKENTのデザインを模したパッケージを、コンビニなどで見かけた事がある人も多いのではないでしょうか。

それがglo(グロー)専用のタバコ製品ネオスティックで、価格は各420円となっています。

  • ブライト・タバコ
  • スムース・フレッシュ
  • フレッシュ・ミックス
  • インテンスリー・フレッシュ
  • リッチ・タバコ
  • シトラス・フレッシュ
  • スパーク・フレッシュ
  • ダーク・フレッシュ
  • ミント・ブースト
  • ベリー・ブースト

新感覚のネオスティックneo

基本的なシリーズとなるKENTとは別に、neoというネオスティックも各450円で発売されています。

従来のものに比べて味が濃く、スカスカ感を削減する事も目的として作れています。

2018年9月に発売されたばかりですが、かなりタバコ感が強くサンプル発表の時点で話題を集めたネオスティックです。

  • ネオ・ダーク・プラス・スティック
  • ネオ・ロースト・プラス・スティック
  • ネオ・フレッシュ・プラス・スティック
  • ネオ・ダークフレッシュ・プラス・スティック

3200mAhのバッテリー

glo(グロー)は他の加熱式タバコに比べてバッテリー容量が3200mAhと大きく、一度充電してしまえばほとんど丸1日は持ちます。

吸いたいときに充電切れで吸えなくては、加熱式タバコを使用する意味がなくなるのでバッテリー容量には注目が必要です。

glo(グロー)の場合一度の充電で、本数にして約30~35本程度は吸える計算になります。

グローはどういう人にオススメ?

glo(グロー)は特にどんな人にオススメかを解説しています。

副流煙が気になるけど最低限のタバコ感は欲しい人

煙とにおいを極力減らしたいけれど、タバコを吸っている感覚はしっかり味わいたいという人にオススメです。

加熱式タバコにはニコチンが含まれていますが、煙の量は紙巻タバコに比べると圧倒的に少なくなります。

家族の中で自分だけが喫煙者といった場合に、肩身の狭い思いをせずにタバコ感を味わえます。

健康面への影響が気になる人

まだまだ不透明な部分はありますが、加熱式タバコは紙巻タバコよりも一般的に健康リスクが少ないと言われています。

本当なら禁煙をしたいけどそれは無理だから、せめて少しでも健康リスクを抑えたいという人にはピッタリです。

しかし加熱式タバコだからといって、度を越えて吸い過ぎてしまったら意味がないので、その点には注意しましょう。

自宅よりも外で吸う機会の多い人

glo(グロー)は本体とチャージャーの一体型なので破損や故障が少ないと言われています。

仕事の合間など短い時間内で吸いたいときに、故障で吸えないという状況は喫煙者にとっては死活問題です。

加熱式タバコも精密機器の一種なので、丈夫であることは長く使用していくうえで最大のメリットです。

グローの使い方について

glo(グロー)購入後はまず充電が必要なので、本体にUSBケーブル(ACアダプター)を接続して充電します。

充電中は本体のコントロールボタンが白く点滅していれば、問題なく充電できている事になります。

2~4時間程でコントロールボタンが円形に点灯してフル充電が完了した事になるので、次はネオスティックを差し込みます。

本体上部のカバーをスライドさせると挿入口が表われるので、そこへネオスティックのラインが隠れるところまで差し込めばOKです。

コントロールボタンを3秒間押すとランプが右上から時計回りに点灯していって、全点灯すれば吸える状態という事になります。

ちなみに充電中2~4時間も待てないという時は、充電しながらでも吸えます。

吸い終わったら本体からネオスティックを抜き出して、捨てるのを忘れないようにしましょう。

紙巻タバコと違い、吸い終わった後でも挿入した状態のまま、一部の色が変わっているだけです。

グローの料金について

glo(グロー)の本体は販売する店舗によってキャンペーンの適用をする・しないを決められるため、値段がまちまちになります。

コンビニでも購入できますが、確実に一番安くと思ったら2,980円で買える、公式オンラインショップかグローストアがオススメです。

コンビニなどでは基本的に5,980円の販売でキャッシュバック申請をすると3,000円が返ってくる形になります。

しかしキャッシュバックは2018年の12月20日までの、期間限定キャンペーンになるので注意が必要です。

またいくつか手続きを行わなくてはならないので、コンビニで買う予定の人は覚えておいた方がいいでしょう。

  1. グロー公式サイトへのメンバー登録
  2. 本体の箱に書いてある『TRCコード』を入力して製品登録
  3. メールが届いて約3週間後に銀行へ3,000円がキャッシュバックされる

メールが受け取れないとキャッシュバックがされないので、指定受信にしている人は事前に解除するなどしておく必要があります。

またキャッシュバック申請できるのは本人だけなので、誰かに代理で頼むような事は止めておきましょう。

glo(グロー)の定価は本来8,000円

公式ショップでは2,980円、コンビニでは5,980円(キャッシュバックを使えば2,980円)ですが、本来の定価は8,000円です。

これだけ差があるとめちゃくちゃな値段設定に見えますが、仮に8,000円で販売されているのを見かけてもぼったくりではありません。

しかし安く買えるものを高く買う理由はないので、見かけても値段が8,000円であれば購入は見送った方がいいでしょう。

グローを使う際の注意点

glo(グロー)を使う際の注意点がいくつかあります。

購入を考えている方は以下のことは頭に入れておきましょう。

喫煙所で吸う

glo(グロー)は加熱式タバコなので煙やにおいは少ないですが、吸う際には喫煙所などで吸うようにしましょう。

量が少なくても煙にはニコチンが含まれていますし、においも無臭ではありません。

タバコはタバコなのでルールを守って指定の場所で吸って下さい。

加熱時間がある

ネオスティックを本体に差し込んでスタートボタンを押してから、使用可能になるまでタイムラグが発生します。

吸えるようになるまでおよそ40秒ほどかかるので、あまり時間に余裕がないときは注意しなくてはいけません。

また3分半で加熱が終了するので、ゆっくりしてると全然味わえないまま終わってしまう可能性があります。

充電切れに注意

glo(グロー)のバッテリー容量が大きいといっても、何日も充電しないまま使えるわけではありません。

吸い過ぎなければだいたい1日は持つので、帰宅したら充電器に接続する癖をつけておくと安心です。

グローの総合評価

加熱式タバコの購入を検討する際、最も気になるのは煙の量とにおいという意見が一般的です。

その点でglo(グロー)はタバコ感を失わないギリギリを攻めながら、きちんと健康リスクにも向き合っていると評価できます。

次々に新フレーバーを発売するなど積極的に研究を進めているようなので、加熱式タバコ業界でこれからさらにシェアを拡大していくのではないでしょうか。

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