電子タバコは今まさに成長中の市場ですが、需要の高まりに呼応して発売される種類も増え、嗜好に合った商品を選びやすい状況が整いつつあります。
副流煙による二次被害を防ぎたい、健康のためにタールの含まれていないものが欲しい、紙巻タバコと同じ感覚で手軽に楽しめるものじゃなきゃ嫌だ。
フレヴォは存在としては地味な電子タバコですが、安価で満足のいく喫煙体験が可能なため、電子タバコ初心者から上級者まで多くの人に愛好されています。
フレヴォの口コミ評判
以前からタバコを止めたいと言っていた父のために、誕生日プレゼントとしてスターターキットとメンソールフレーバーを購入しました。
最初は慣れなくて戸惑っていたようでしたけど、味が気に入ったようで最近はよく吸っています。
まだ完全には禁煙できていないみたいですけど、普通のタバコは吸う本数が減ったみたいで娘として安心してます。
ゲオに行ったら売っていたんで、値段も安かったし興味本位で買ってみました。
タバコ味はちょっと物足りない感じがしますけど、メンソールはけっこうきつくてかなりいい感じですね。気に入ったんで定期的にカートリッジ買ってます。
安く試せる電子タバコを探していてフレヴォを見つけました。
前から体のためにタバコから電子タバコに切り替えようとは思ってたんですけど、コンビニとかで見かけると本体がそこそこ高いじゃないですか。
それでどうするか迷ってたんですけどフレヴォは1000円ぐらいで買えたし、通販で買ったんですけど送料も無料だから良かったですね。
煙は少ない感じもしますけど、味の方は自分には十分満足できるレベルです。
電子タバコは何種類か買ったことがあるんですけど、フレヴォが一番気に入ったんで最近はフレヴォばかりになってます。
料金が安いのもいいですけどライムメンソール味にハマっちゃって。メンソールなのにちょっと甘味が感じられて、最初は変な味と思ったけど気付いたら癖になってました。
彼女と二人で一緒に禁煙しようと決めたのに二人ともすぐ挫折してしまって、今はフレヴォを吸いながら禁煙を目指して頑張ってます。
でもフレヴォなら体への害もないみたいだし、毎日1箱タバコ買ってた頃よりお金もかからないんで、無理に完全禁煙しないでも今の状態でいいかなって最近は思ってます。
フレヴォを買う前は電子タバコ吸ってもなーと思ってたんですけど、意外としっかり味がするし慣れると悪くないですね。
フレヴォの特徴は?
フレヴォ最大の特徴は紙巻タバコと同じ感覚で吸える手軽さです。
スターターキットを購入して、カートリッジをくるくると回しながら本体に挿せば、もうその瞬間から吸う事が可能。
最初は充電が十分ではないので短い時間しか吸えませんが、充電が済めば1日持ち歩いて吸いたいときに吸うぐらいは電池が持ちます。
スイッチボタンによる電源のオンオフはなく、カートリッジをセッティングしたら、吸うだけでスイッチオン。
口から離せば勝手にスイッチが切れるので簡単。
バッグやポケットに入れての移動中、気付かない間にスイッチが入ってしまうような事がなく、とても安全性が高い点でもフレヴォは優秀です。
フレヴォと他の電子タバコとどう違う?
フレヴォは他の電子タバコと比較して、フレーバーカートリッジの種類が豊富です。
スターターキットにも入っている基本のタバコフレーバーとメンソールだけでなく、既に合計5種類のフレーバーカートリッジが発売されています。
種類の中には紙巻タバコでは再現できないフレーバーもあり、爽やかな甘みなどを体験する事もできます。
フレヴォのフレーバーカートリッジの種類
- タバコフレーバー
- メンソール
- ビタミンベリー
- ライムメンソール
- フルーツミックス
フレヴォはどういう人にオススメ?
フレヴォを購入するのに最も向いているのは、まだ一度も電子タバコを吸った事がない人、または紙巻タバコと併用して吸いたいと考えている人です。
一度も電子タバコを吸った事がない人には、リキッドの入れ替えやメンテナンスが必要ないフレヴォは電子タバコの初体験に最適。
スターターキットにタバコフレーバーとメンソールの2種類が入っているので、最初にどちらのフレーバーを購入すればいいか迷わない点では経済的です。
紙巻タバコと併用して吸いたいと考えている人にとっては、健康への影響を考えた場合にタール・ニコチン0のフレヴォがオススメ。
後々紙巻タバコの方は禁煙をしたいと考えている人などは、特にフレヴォと併用していく事でストレスなく電子タバコに移行していきやすいです。
フレヴォの使い方について
フレヴォの使い方はいたって簡単で、バッテリーの内蔵された本体に、フレーバーカートリッジをくるくると回してセットするだけです。
もうこれ以上回らないというところまで差し込んだら、後は口に咥えて吸い込むだけで電子タバコ体験がスタート。
紙巻タバコと同じ感覚で吸うと煙の量はそれほど多くないので、物足りないと感じたら気持ち長めに強く吸い込むようにするといいでしょう。
だいたい90分~120分程充電すれば電池が満タンの状態になるので、おおよそ200回ほど吸えるようになります。
通常は吸い込むと先端が多く発光するのですが、光が点滅するようになったら充電が必要というサインです。
充電中は充電器のランプが赤、充電が完了すれば緑に変わるので、ランプの色が緑になった事を確認してから充電器から取り外しましょう。
フレヴォの料金について
フレヴォのスターターキットは電子タバコの中でも安価な部類に入ります。
よってお試し感覚でも購入しやすく、手軽に電子タバコのある生活を始めやすくなっています。
スターターキット(ホワイト/ブラック) 各980円(税別)
セット内容はバッテリー内臓の本体、フレーバーカートリッジ2種、充電用USBアダプタの他に取扱説明書と保証書が入っています。
購入できる場所はネット通販がメインですが、DMMやamazonであれば送料無料購入できるので980円+消費税のみで買えます。
実店舗でもGEOなどで販売されていますが、全ての店舗に置いているわけではないので、購入の際は通販を利用した方が確実です。
フレーバーカートリッジ全5種(ホワイト/ブラック) 各1,480円
フレーバーカートリッジは1商品に同じフレーバーのカートリッジが5本入っています。
1本だけでのバラ売りや、複数のフレーバーが入っているセットはないので、購入する際は同一のフレーバー5本をまとめて買う形になります。
公式ハードケース(マットブラック) 980円(税別)
フレヴォは、カートリッジを装着した状態でも紙巻タバコ1本より少し長い程度の大きさなので、無造作にバッグに入れると中で行方不明になる事があります。
公式ハードケースはきちんと整理して持ち歩きたい人向けのアイテムで、中には本体とカートリッジ1本、充電器をまとめて収納可能です。
公式レザーケース(ブラック/ネイビー/ピンク) 1,680円
ハードケースにはカートリッジを1本しか収納できませんが、レザーケースは5本まで収納できるようになっています。
本体も2本入るので、色違いでの2本持ちやカップルで利用したい人向けのアイテム。
フレヴォを使う際の注意点
喫煙マナーを守る
フレヴォにはタールが含まれていませんが、だからと言って喫煙不可の場所で吸っていい理由にはなりません。
タールが入っているかどうかはフレヴォを吸わない人には分からないので、非喫煙者の目の前で吸うような事は当然ながら嫌がられます。
電子タバコであっても喫煙OKな場所で吸う事が社会のルールなので、例え副流煙の心配がなくても喫煙マナーは守るようにしましょう。
充電の残量に注意
フレヴォだけでなく全ての電子タバコに対して言える事ですが、充電が切れてしまっては吸う事ができません。
充電器も100円ライターの半分程度で持ち運びに便利なサイズですが、いつでもどこでも充電できる状況にあるとは限りません。
出先で吸えない状況になる事が心配な人は、家で十分に充電をしてから出かけるようにしましょう。
吸い過ぎ注意
フレヴォにはタールが含まれていないので、吸い過ぎても気分が悪くなったり、頭が痛くなるような事がありません。
また紙巻タバコのように灰になったら終わりというタイミングがないので、ついついずっと口に咥えたまま吸い過ぎてしまうケースがあります。
休憩中など限られた時間の中で吸っていると時間を忘れてしまう事があるので、ある程度自分の中で吸い終わるタイミングを見つけられるようにしましょう。
フレヴォの総合評価
フレヴォは紙巻タバコに変わる嗜好品として、非常に高く評価できる電子タバコです。
料金面でのコスパが高く、サイズが小さいので持ち歩いても荷物にならない、フレーバーの種類が豊富で飽きずに楽しめると弱点という弱点がありません。
よってフレヴォは健康志向の強い喫煙者、紙巻タバコとの併用をしたい人向けの電子タバコと言えるでしょう。