アトパックペンギンとは、JoyeTech社が販売しているリキッド式の電子タバコで、まさしくペンギンのような形をしていることが特徴的な商品です。
また、操作方法が簡単で、リキッド式に不慣れな方にもニーズが高い商品で、紙巻きタバコや他の電子タバコから乗り換える人が続出している商品です。
ここではこのアトパックペンギンの特徴、使い方、価格などについて詳しく紹介します。
アトパックペンギンの口コミ評判
紙巻きタバコを吸っていたのですが、健康面の心配もあってこのアトパックペンギンを使用するようになりました。
出てくる蒸気の量は非常に多いので、タバコを吸った時の満足度は紙巻きタバコ並みにあります。
これなら紙巻きたばこはやめることができそうです。
子供が生まれて、子供への影響を考えて紙巻きたばこをやめて、アトパックペンギンを使うようになりました。
本体価格がリキッド型のものにしては安いので手を出しやすかったです。
また安いからといって壊れるとかそういったことは今のところないです。
アイコスを使用していたのですが、紙巻きたばこと比較して煙の量が少なくて満足感を得られなかったのでアトパックペンギンを購入して、リキッド型のタバコを吸うようになりました。
結構蒸気が出てくるので、アイコスよりは吸った満足感は得られると思います。
初めてのリキッド型の電子タバコでアトパックペンギンを購入しました。
単純に安価なので選んだのですが、蒸気もしっかり出てきて満足しているので、お試しのつもりがずっとこれを使ってタバコを吸っています。
電子タバコは初めてだったのですが、このアトパックペンギンは操作方法が簡単で、すぐに使いこなせるようになりました。
特に問題が起こることもなく、かれこれ2年程使い続けています。また、壊れたら同じものを買おうと思います。
アトパックペンギンの特徴は?
まずは、その可愛い見た目が特徴の一つです。
ペンギン型をしており、持ち歩いていると注目を集めること間違いなしの商品です。
見た目がごろんとした形をしているので、喫煙する時に持ちにくいのでは、と最初は不安に思われる方も多いのですが、この形が案外人の手の形にフィットするようになっていて、持ちやすさもこの商品の強みの一つとなっています。
アトパックペンギンはリキッドが気化して吸入されるまでの仕組みにも特徴があります。
アトパックペンギンには、Joyetech社が開発した独自システムであるJVIC (Juice Vertical Injection Coil)システムが採用されています。
これはリキッドが容器上部から下に落ちるようにコイルへと補充され、水平方向に流れる気流によってリキッドが気化し、気化したものが容器上部へと上がっていって、人の体へと運ばれていくという流れのシステムです。
これの何が特徴的なのかというと、他の一般的なリキッド型の電子タバコでは、本体の下から上方向にのみ気流が発生し、これによってリキッドを気化させて、その気流の流れのまま人の口に届くようになります。
この場合、一部気化しなかったリキッドが口の中に入ってしまうということがよくあるのですが、アトパックペンギンに採用されるJVICシステムではこれを大幅に低減することができるのです。
また、JVICシステムによって、リキッド型電子タバコによく起こる目詰まりも起こりにくくなります。
一般的なリキッド型電子タバコの場合は、下から出口の穴がある上方向に向かっていく気流によってそのまま口に運ばれるため、出口付近で再び水滴となったリキッドが出口付近にたまりやすく、これが乾くと目詰まりが起こって、後々蒸気が出にくくなってきます。
しかし、アトパックペンギンは水平方向の気流でリキッドを気化させるので、一度気化して再び水滴となったリキッドが出口付近にたまりにくく、これがたとえ乾いてしまっても目詰まりを起こしにくい仕組みになっているのです。
これによって故障を防ぐこともできるというわけです。
アトパックペンギンと他の電子タバコとどう違う?
前述のJVICシステムは他のリキッド型電子タバコにはない特徴で、アトパックペンギンの大きなメリットとなっているシステムです。
そして、アトパックペンギンはリキッド容量が多いという特徴もあります。
例えば、リキッドが沢山入るので外出先にリキッドを外出する必要が無くなるといったメリットも考えられます。
リキッドのタンクもカートリッジのようになっており、簡単に取り外してリキッドを補充することができるようになっています。
また、バッテリー容量も2000mAhと大容量になっており、充電の手間も少なくて済むようになっています。
ただ、アトパックペンギンには気流の微調整ができないという欠点があります。
アトパックペンギンはコイルの内径によって流れてくる気流の流量が調整できるのですが、付属しているコイルは二種類のみで、つまり二段階でしか気流の流量を調整することができないのです。
一方で、他のリキッド型の電子タバコでは流量の微調整が、アトパックペンギンよりも多段階でできるものが多く、流量を調整したい方にとってはデメリットとなります。
アトパックペンギンはどういう人にオススメ?
アトパックペンギンはリキッド型の電子タバコ初心者の方にはぜひオススメしたい商品です。
その理由として、まず、本体の操作方法が簡単なことが挙げられます。
前述の通り、リキッドの補充に関しては、カートリッジを取り外し、リキッドを補充して、カートリッジを取り付け直すというだけです。
また、本体を動作させる操作についても簡単で初心者向けとなっています。
ボタンは一つだけしかなく、これで全ての動作が完了します。
ボタンを5回連打することで、スイッチのON/OFFができるようになっています。
スイッチをONの状態で、ボタンを押し続けている限りは本体が動作して気化した蒸気が噴出してきます。
そのボタンを離したら、本体の動作がストップします。
このように操作法が簡単であるため、これまでリキッド型の電子タバコを使用したことのない方には非常に使いやすくなっています。
アイコスなど、加熱式の電子タバコからリキッド型の電子タバコに乗り換える場合にも、ボタン一つの操作という共通点があるのでスムーズに移行できるでしょう。
また、価格が安価であることもリキッド型の電子タバコ初心者の方向けである根拠となります。
リキッド型の電子タバコには好き嫌いがどうしても出てくると思います。
実際に使ってみてあまり合わなくて使うのをやめてしまうケースもよくあります。
しかし、アトパックペンギンはリキッド型の電子タバコの本体としては安価で、3000円前後で購入できるので、お試しのような感覚で手を出しやすいです。
また、電子タバコ本体のデザインを重視する方にもアトパックペンギンはメリットがある商品です。
前述の通り、ペンギン型をしているので、可愛い見た目をしていて、そういった可愛いものを持ち歩きたいと感じる方には適した商品です。
また、カラーデザインも豊富にあるので、自分の好みの色のものを手に入れやすいです。
このようなことを考えると、電子タバコを楽しむ上で、本体のデザイン性にもこだわっておしゃれをしたいという女性には向いている商品と言えるでしょう。
アトパックペンギンの使い方について
アトパックペンギンの操作法は前述の通り非常に簡単です。
まず、リキッドの補充ですが、リキッドを入れるカートリッジを本体から取り外します。
そのふたを取り外した底面から内部をのぞき込むと、きれいな丸型と楕円の穴が開いているので楕円形の穴の方にリキッドを補充します。
リキッドを補充したら、底面にコイルを装着するのですが、装着前にコイルのコットン部分にリキッドを数滴垂らしておく必要があります。
その後、コイルをリキッドのカートリッジに装着して、30分程放置して、リキッドがコイルに染み込むのを待ちます。
その後、コイルが装着されたリキッドのカートリッジを元の本体に戻し、喫煙をします。
本体のボタンを5回連打すると本体のスイッチがONになります。
その後、再びボタンを押して、離さずに押し続けると、押し続けている間は本体が作動して気化したリキッドの蒸気が出口から噴き出すようになるのでそれを吸います。
アトパックペンギンの料金について
定価は5800円です。
しかし、インターネット通販ではそれよりも安く購入できます。
例えばAmazonでは2980円で購入できます。
アトパックペンギンを使う際の注意点
最も気を付けなければならないのは、最初に使用する時、またはコイルを新しいものに交換した際に、コイルにリキッドをしっかりと染み込ませることです。
前述の通り、コイルをリキッドのカートリッジに装着する前に、コイルのコットン部分にリキッドを数滴垂らして、リキッドが染み込むようにします。
さらに、カートリッジにリキッドを補充してコイル装着後も30分以上放置して、しっかりリキッドがコイルに染み込むようにします。
これを怠ると、コイルのコットンが焼けてしまって、焦げ臭くなってしまいます。
アトパックペンギンの総合評価
アトパックペンギンは操作法が容易であるため、リキッド型の電子タバコ初心者に向いている商品です。
また、可愛い見た目と豊富なカラーバリエーションから電子タバコをおしゃれに使用したい方にもオススメの商品です。
性能面でも独自のJVICシステムを採用していることから、壊れにくくしっかりと気化したリキッドのみを吸えるようになっています。