ゼロスモーキングは様々な電子タバコのうち、リキッドを加熱してその蒸気を楽しむリキッド式の電子タバコです。
そんな電子タバコ、ゼロスモーキングの魅力について今回、その特徴や他の電子タバコとの違い、おすすめしたい人物、使い方そして料金や注意点、評価にも言及してお話ししていきます。
きっとこれを読めば、ゼロスモーキングがどういったものなのかを知ることができるのではないでしょうか。
ゼロスモーキングの口コミ評判
リキッドの詰め替えが簡単にできるのは好印象でした。
容器を差し込んだり、充填のたびに面倒な操作をするモデルもある中、シンプルな構造は便利です。
毎日使うものなので使いやすさは重要じゃないでしょうか。
たばこらしい水蒸気はリアルでいいですね。味わいも大切だけど、やっぱり煙や水蒸気のモクモクした感じもすごく大事。
一回吸って、吐いた時思った以上に水蒸気が出た時は吸った感じが結構したよ。
メントール味がたばこのメントールに似ているのは良かったね。
口の中のねちゃっとした感じが爽やかになるから、気分転換にも最適なフレーバーだと思うよ。メントール系のたばこを吸ってる人はタバコ味よりこっちの方が良いかも。
普段強いたばこを吸っているので、ちょっと甘みが強いのは良くないです。
タバコ味って書いてあるけど、多分弱いたばことか、甘みのあるような銘柄のたばこをイメージして作ってるんじゃないかな。
利用しやすく、高級感のある外見も気に入ってる。普段使うものだから、なるべく愛着の持てる外見が大切な要素だと思うんです。
そういった意味でこの金属感は飽きの来ないシンプルなデザインと相まって日用遣いでも好印象。
ゼロスモーキングの特徴は?
ゼロスモーキングの特徴は5つあります。
それは副流煙ゼロ、タール・ニコチン0mg、歯につくヤニや黄ばみがない、ゴミが少ない、リアルなタバコ味のフレーバーと言った物が挙げられます。
電子タバコとして煙の代わりに水蒸気が出ます。
しかし、副流煙のような有害な物質を含んだ煙ではないので周囲の健康被害を与えることはほぼありません。
そのため、安全に電子タバコを楽しめるという特徴があります。
主流煙がタール・ニコチン0mgと言うのも特徴です。
いくつかの電子タバコはリアルさを追求するためにいずれかを添加することもありますが、このゼロスモーキングはそういったことを行わずにリアルさを追及しているため利用される場合でも安全に楽しむことができます。
タールがないということは、タバコにありがちな歯の黄ばみやヤニがありません。
そのため、喫煙者特有の歯の着色や汚れと言った口のトラブルもほぼ無いと言えるのです。
これも大きな特徴です。ゴミが少ないのも特徴です。
タバコは吸い殻などが発生しますし、カードリッジ型の電子タバコは大量の空いたカートリッジのごみが発生します。
しかし、このゼロスモーキングはリキッドを直接本体に注入するため、定期的にリキッドの空き容器が出る程度でそういった大量のごみを出すことがありません。
フレーバーにリアルなタバコ味が用意されているのも特徴です。
電子タバコは様々なフレーバーが用意されていますが、いずれもレモンやオレンジ、ストロベリーなどフルーツを連想させるフレーバーばかりです。
しかし、ゼロスモーキングはタバコ味と言うフレーバーが用意されており、それに近いメントール味のラインナップもあります。
そういた意味でリアルなタバコに近い味わいが楽しめるのも特徴です。
これらの特徴がゼロスモーキングの強みとも言えるものではないでしょうか。
ゼロスモーキングと他の電子タバコとどう違う?
他の電子タバコと比較してゼロスモーキングは異なる点が存在します。
それは外見の高級さ、水蒸気の多さです。
多くの電子タバコは内装こそ金属部品を採用しているものの、外装に関してはやや安っぽさを感じさせる樹脂であったり、金属を使用していても一部であったりします。
しかし、ゼロスモーキングは周囲をステンレスにすることで高級感を出しており、どうしてもおもちゃのような印象を与える電子タバコが多い中、それらとは異なる点を持っています。
重厚なステンレスボディは高級感がありますから、手元を上品に見せるというのも他の電子タバコには見られません。
また、リキッドも内部に充填する仕組みで、残量も目で確認できると言った構造上の特徴も他の電子タバコと差別できる点です。
水蒸気の多さも他のものよりも多いです。
これにより吸い応えもよく、タバコをリアルで吸っているような印象を与えてくれるというのも他の電子タバコには見られません。
それでいて安全性の高い水蒸気ですから、タバコのように壁や家具のヤニ汚れを出すことも少ないです。
このような違いがありますが、他に挙げるとすれば1回2~3時間程度の充電で約500回使えるという外見以上のバッテリーの持ちも強みと言えます。
ゼロスモーキングはどういう人にオススメ?
ゼロスモーキングにはおすすめしたい人物像があります。
それは禁煙中の方やたばこを再開したくて辛い方、節約したい方です。
ゼロスモーキングはタバコ味やメントール味など実際のタバコに近いリキッドを揃えており、水蒸気もタバコの煙のように大量に出ます。
そのため味こそ本物のタバコよりも若干弱いものの、禁煙器具として適したものとなっています。
そういった意味で禁煙中の方やたばこを再開したくて辛い方にオススメできます。
また、節約したい方にもおすすめです。
コストについては後でお話ししますが、実際のタバコよりもリーズナブルに楽しめる電子タバコとしてあげられるのがこのゼロスモーキングだからです。
ゼロスモーキングの使い方について
ここではゼロスモーキングの使い方についてお話しします。
最初に充電ですが、本体とコードを接続してコードをコンセントに差し込むことで数時間後には最大の充電まで可能です。
それ以外にもUSB端子にも対応しており、パソコンやUSBバッテリーに差し込むことでも充電できます。
リキッドの充填ですが、本体に直接リキッドの容器を使って注入します。
本体のフタを開けて、そのまま流し込むだけと言う簡単さで目盛りも見やすくなっているので最大まで流し込みます。
もし違うフレーバーにする場合は、軽く洗って水気を切ることで使用可能です。
リキッドの充填とバッテリの充電が完了したら、後は吸うだけでゼロスモーキングの使用は完了となります。
ゼロスモーキングの料金について
ゼロスモーキングの料金、コストについてお話しします。導入と維持コストを中心に解説していきます。
導入は本体を購入します。これはタバコ味かメントール味のいずれか一本と本体、専用ケースがついており、6,458円で購入できます。
このリキッド1本でたばこ8箱程度の使用頻度となります。
たばこ8箱で現在3,920円ですから、リキッド1本あたり1,280円なので非常にゼロスモーキングの料金はリーズナブルと言えます。
維持コストはこの1本1,280円のリキッドと1月に一度交換するかしないかの交換コイル536円、そして充電するためのわずかな電気料金です。
こういったことから、一度本体を購入すればおよそ毎月2,000円程度で本物のたばこ10本程度の頻度の利用ができます。
ゼロスモーキングを使う際の注意点
ゼロスモーキングを使う際には注意点がいくつかあります。
それは使用しているとコイルが劣化すること、タバコ味はやや甘めの味わいであるということです。
そのため加熱するためのコイルは徐々に劣化するという弱点を持っているのです。
コイルの劣化によりやや焦げ臭くなったり、味わいが落ちるなどの不具合も出てくるため、定期的にコイルを交換する必要があるという点に注意が必要と言えます。
またタバコ味のフレーバーも注意です。
より多くの方に利用できるようにタバコ味のフレーバーはやや甘口となっているため、普段から強い味わいのたばこを吸っている方が利用すると違和感を感じる恐れがあります。
このように実際吸っている銘柄のたばことタバコ味のリキッドの間で差がある場合も注意する必要があるのです。
ゼロスモーキングの総合評価
ゼロスモーキングは全体的にバランスの取れたリキッド式電子タバコです。
そういった特徴を持ったゼロスモーキングは利用しやすい電子タバコの一つと言えるのではないでしょうか。